絵カード学習 [子育て]
今回は絵カードを使った学習についてです。
自閉症などの広汎性発達障害の人たちは視覚優位であることが多いようです。視覚優位とは目から入ってくる情報からの吸収が、他の方法、例えば耳からの情報を吸収するよりも強いということです。
大人になると自分が得意とする学習スタイルが分かってきます。黙々とテキストを読み続けるだけで覚えられる人もいれば、口に出して発生しないと覚えられない人もいます。因みに私は手を動かして書かないとおぼえられません。このように大人になれば誰しも得意、不得意の学習方法はありますが、発達障害の人はこの傾向がかなり偏っているようなのです。
パンナは耳からの情報の吸収がとても苦手のようです。隣で話しかけてもまるで聞こえてないような態度でいることが多くなったのは1歳半くらいからだったと思います。しかし、見たもの(特に物の名前)の記憶に関しては同年齢の子よりもずっと優れていて、それは診断される前から思っていました。話しかけてもこっちを向かないのは耳垢でふさがっているんじゃないか位にしか思っていませんでしたが、視覚優位のためだと分かったのは町の発育相談所で診てもらってからです。
前置きが長くなりましたが、ここで登場するのが絵カードです。例えば物や動作を表す言葉を絵カードにし、コミュニケーションの手段とします。PECSという自閉症児のための絵カードを使ったコミュニケーションシステムが有名です。
PECSを実践するにはそれ相応のトレーニングを積んだほうが良いとされています。当然ですがそれには時間と金銭的なコストがかかってしまいます。一方で、発達障害の症状は百人百様です。一般的な方法を学んだところでその通りにはいかないだろうと考えました。そこで、これまでに購入した本やWEBサイトなどから最低限のルールを学びつつ、我流で実践することにしました。
自閉症などの広汎性発達障害の人たちは視覚優位であることが多いようです。視覚優位とは目から入ってくる情報からの吸収が、他の方法、例えば耳からの情報を吸収するよりも強いということです。
大人になると自分が得意とする学習スタイルが分かってきます。黙々とテキストを読み続けるだけで覚えられる人もいれば、口に出して発生しないと覚えられない人もいます。因みに私は手を動かして書かないとおぼえられません。このように大人になれば誰しも得意、不得意の学習方法はありますが、発達障害の人はこの傾向がかなり偏っているようなのです。
パンナは耳からの情報の吸収がとても苦手のようです。隣で話しかけてもまるで聞こえてないような態度でいることが多くなったのは1歳半くらいからだったと思います。しかし、見たもの(特に物の名前)の記憶に関しては同年齢の子よりもずっと優れていて、それは診断される前から思っていました。話しかけてもこっちを向かないのは耳垢でふさがっているんじゃないか位にしか思っていませんでしたが、視覚優位のためだと分かったのは町の発育相談所で診てもらってからです。
前置きが長くなりましたが、ここで登場するのが絵カードです。例えば物や動作を表す言葉を絵カードにし、コミュニケーションの手段とします。PECSという自閉症児のための絵カードを使ったコミュニケーションシステムが有名です。
PECSを実践するにはそれ相応のトレーニングを積んだほうが良いとされています。当然ですがそれには時間と金銭的なコストがかかってしまいます。一方で、発達障害の症状は百人百様です。一般的な方法を学んだところでその通りにはいかないだろうと考えました。そこで、これまでに購入した本やWEBサイトなどから最低限のルールを学びつつ、我流で実践することにしました。
2009-02-21 00:13
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ツイッターのつぶやきからオフ会、というツイッターナンパが今アツイ!今すぐチャレンジしてみよう
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