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情報ソース(サイト) [子育て]

一昔前であれば、自閉症児のその後の成長は、近くに良い先生や施設、コミュニティがあるかどうかなどに大きく左右されていたことと思います。玉石混合ではありますが、現代社会ではネットを使えば多くの情報を手に入れることができます。ネットを通じて遠くで発信されている情報や人へのアクセスが容易になりました。自閉症など広汎性発達障害の治療に関する情報の質が今後ますます向上していくことは間違いないでしょう。

以前にも書きましたが、パンナが自閉症かもしれないということになったとき、私が真っ先に使ったのはネットです。ただ、膨大な関連ページの中でどれが自分にとって有益かを探すのは容易ではありませんでした。そこに書いてあることがそのまま実践でき、役立つことを、有益と言うのであれば、実はまだそんなサイトには出会っていない気もします。広汎性発達障害の症状は百人百様なので、紹介されている手法がそのまま役に立つということはあまり無いのだと思います。

ということで、自分たちにとって役立つかもしれないということについて、つまみ食いするような感覚でちょっとずつ情報をもらうことが多いです。ただそんな中にも定期的に訪れているのが以下のサイトです。これらのサイトは、自閉症の行動の背景にあるものについてのヒントや、その背景について考えてみることの重要性が書かれています。

お父さんの[そらまめ式]自閉症療育
重度の自閉症の娘さんを持つお父さんのページです。パンナとは症状も大きく異なるためそのまま真似することはしませんでしたが子供の視点に立った療育を行ううえで非常に参考になりました。

児童精神科医 門眞一郎の落書帳
京都市児童福祉センターに勤務されている児童精神科医のページです。PECSをはじめ海外の情報を多く日本に紹介されています。学術的な読み物も多くあります。

自閉症の新しい理論
無知な私は何が新しくて何が古いのかは分かりません。このサイトでは自閉症の症状と、その背景についての説明が参考になりました。あくまでも一つの理論と解釈した上で読み進めました。

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